Unity3d 入門 02 「ゲームオブジェクト」

Unity3d でゲームを構成する最小要素をゲームオブジェクトと呼びます。
例えば、球や箱、円柱であったり、光源であったり、それらを撮影するカメラであったりです。
そして、Unity3d にはあらかじめ用意された汎用的なゲームオブジェクトがあり、
これを配置していくだけでも様々なシーンを作ることができます。


まず、メニューの GameObject > Create Other > Sphere から球を加えてみます。

続いて、メニューの GameObject > Create Other > GUI Text を押してみましょう。
あれ、何も出てきません・・・。
ちょっと、Scene view から Game view に変えてみましょう。
ありました!

このように、GUI Text や GUI Texture は Scene 中には表示されませんが、
Game view にだけ表示されます。


さらに、メニューの GameObject > Create Other > Particle System を押してみましょう。

ブツブツが出てきました。
ちょっと小さいので、Inspector > Ellipsoid Particle Emitter 内
Min Size と Max Size を大きくしてみましょう。
これは1つのパーティクルの大きさを調整します。

白くてモクモクする塊になりました。
今度は、Rnd Velocity の値をすべて2にしてみましょう。
これはパーティクルが広がっていく速さの調整です。

白いパーティクルが全方位に広がっていくようになりました。
その他、Particle Animator 内の Color Animation を調整すると、
パーティクルの色を変更することができますし、
Particle Renderer 内の Materials を変更することで、
円状のパーティクルだけでなく、星型などのも表示できるようになります。
ちょっとパラメタをいじるだけでもきれいですね!